ECSのLIVAがほしい

イースターおめでとうございます。

 

ASCII.jp:NUCよりも小さいECS「LIVA」、超小型格安PCの性能を探る (1/3)|最新パーツ性能チェック

4月20日頃に発売予定:NUCより小さくて安い――ECSがミニPC「LIVA」を発表 - ITmedia PC USER 

ECS、世界最小のBay Trail-M搭載デスクトップを国内投入 〜eMMC 32GB内蔵で実売18,000円、USBモバイルバッテリ駆動 - PC Watch

さて、上の記事たちで紹介されてるLIVAを買おうと思っている。(新しい記事順に並べたつもり)

ITMediaが報じている4/20頃発売予定…のつもりで今日までいたんだけど、19日のASCIIの記事をよく読んだら4/25発売に決まった模様。

なので、もうちょっと待つよー。ということになりました。

そこで、今頭の中にあるものを忘れないためにdumpしておく。(纏めてる情報サイトがなかったので)

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WindowsのUEFIシステムパーティションを移動させる

メモしておかないと忘れそうなのでメモっておく。

我が家のHDD環境はこんな感じだった。

・256GBのSSD(システム用・新しい)

・3TBのHDD(新しい)

・1TBのHDD*2をIntelオンボードRAIDでRAID1を組んだもの(ちょっと古め)

・320GBのHDD(一番古い)

で、知り合いから2TBのHDD*2を前に売ってもらっていたので余っている状態。

320GBのHDDはアクセスも遅いし、音もうるさいし、NCQとかも対応してないし…でずっと取り外したかったのだが、UEFIのシステムパーティションがこのHDD上にいるため取り外すに外せず…(起動できなくなる

Windows 8.1をクリーンインストールした時に気づいていれば、そのタイミングで取り外しを検討したのだが…。

で、このたび、320GBのHDDの中身をほかのHDDに移し終えたので、取り外すことにした。

そのためにUEFIシステムパーティションを新しくSSD上に作ったので記録しておく。

全部コマンドでやってもよかったんだけどいろいろ試行錯誤しながらやったので、GUIと入り混じっている。

  1. 256GBのSSDの中のパーティションをディスク管理で縮小する
    本当は、推奨される構成のように、前に100MBほど容量を空けたかったのだけど、ディスク管理では後ろ側しか空けられないようなので後ろ側を1GBほど空けた。(実際には100MBで十分です。大きいと無駄に空き領域が最終的に残る)
  2. コマンドプロンプトを管理者として起動し、diskpartを実行する。
  3. diskpart上で list disk でSSDのdisk番号を確認し、select diskでdiskを選択。
  4. create partition efi size=100
  5. format quick fs=fat32 
  6. exitでdiskpartを抜ける。

これで大丈夫かなーと終了⇒320GBのHDD引っこ抜いて再起動したら起動しなかった、悲しみ。

悲しみに包まれながら、こんなこともあろうかとと思って準備していたWindows 8.1のインストーラー入りUSBメモリを接続する。

ブートメニューからUSBメモリを選んで……あれ? UEFI経由で起動できない……だと……

ということで一度PCの電源を落として320GBのHDDを再接続して再度Windows 8.1を起動、なんでだーと原因究明に走る。

結果、

という二つの情報を入手できた。

BCDストアの設定をちゃんとしなおせばいいので、Windows 8.1上からでも設定を仕込むことはできそうなわけだけど、とりあえずいざという時用のUSBメモリが起動できないのは困るので、今回はUSBメモリを作り直してWindowsのインストール用の回復環境(Windows PE)からの設定を試すことにする。

  1. コンピューターから、USBメモリのドライブを右クリック-[フォーマット]、FAT32を選んでクイックフォーマットを実行。
  2. Windows 8.1のインストール用ISOファイルをマウントして、ファイルを全部コピー。
  3. UEFI起動では使わないけど一応bootsect.exeを使ってブートセクタを書きこんでおく。
  4. PCを終了し、320GB HDDを取り外して、再度電源を入れる
  5. UEFIのブートメニューからUSBメモリを選んで起動。
  6. インストーラーが起きるので次へ-コンピューターの修復で、Windows Boot Managerの画面(たぶん)に移動する。
  7. そこから詳細オプション、コマンドプロンプトを選んでコマンドプロンプトを起動(ちなみにスタートアップ修復は試してみたけど、修復が必要なことは検出したものの自動修復は無理だった)
  8. diskpartを実行
  9. list diskを用いてディスク一覧を見て、操作ミス防止のためにselect disk (数字)から、offline diskの連打でSSD以外をオフラインに。
  10. list volumeでボリューム一覧を見て、ドライブレターが付いていないUEFIシステムパーティション(100MBでFAT32のやつ)をselect volumeで選択し、assignでドライブレター割り当て。
  11. list volumeでボリューム一覧を再度見て、起動ドライブ(Windowsフォルダがあるドライブ)のドライブレターと(我が家の今回の場合はDだった)、UEFIシステムパーティションのドライブレター(今回の場合はSだった)をメモしておく。
  12. exitでdiskpartから抜ける
  13. bcdboot D:\Windows /l ja-jp /s S: を実行して、BCDストアを設定。
  14. 念のためにbcdeditコマンドでちゃんとBCDストアの設定がされたのを確認して
  15. コマンドプロンプトから抜けて、コンピュータの電源を切る から電源を切る
  16. USBメモリを取り外してPCを起動。
  17. 無事にPCの起動を確認!!

といった手順で復旧させた。

 

ぶっちゃけ、こうやって見返してみると、最初にdiskpartでUEFIシステムパーティションを作った後にassignでドライブレター割り当てて、bcdbootたたけばよかったっぽい。(USBメモリいらなかった)

まあいい経験になったので記録。今度クリーンインストールするときには250GBSSDのパーティション全部一度削除して、推奨されるパーティション構成にするんだ…。

あ、bcdbootコマンドの使い方とかは http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/dd744347(v=ws.10).aspx とかを参照してください。

さて、今度は2TBのHDD*2を取り付けるぞー!